ひぃらぎです。借金が膨れ上がるまでの話をさせていただきます。
昔話です。自己紹介の延長と思っていただければと思います。
まずは僕のことを知っていただきたいので赤裸々に書いていきます。
学生時代
元々ゲームが好きな子供でした。
初めて買ってもらったハードはNINTENDO64でマリオカートやスマブラが大好きでした。
(今でもよくやります)
そしてなんとパソコンがある家庭でした!今思えば幸運でしたねー。ダイヤルアップ接続でネットしてました。
小学校4年生のころに人生の転機が訪れます。
4年生になってからできた友達の家に遊びに行ったときに「RPGツクール2000」というパソコンソフトを知りました。「ゲームを作るゲーム」という、今まで見たことないゲームでした。
難しそうな画面を飄々と使いこなす友達がめっちゃ格好良くて、俺もやりたい!と思いすぐ家に帰って体験版をダウンロードしました。
将来ゲームプログラマーなんて格好いいじゃん!なんて思ったりもして
プログラミングの基礎やパソコンの基本知識、ネットの使い方等はこの時に学びました。
また、小学校卒業時点で高専(国立工業高等専門学校)への入学を視野に入れていました。
この経験が現在のSE/プログラマーという職業につながることになります。
その目標もあって中学時代は勉学に励むことができ、無事高専に入学することができました。
学科も希望通りの情報系。プログラミングとかやるところです。
しかし!もともと受かるか受からないかのギリギリの成績で高専に入学したせいか、受かった事実で満足してしまい、なんと勉強そっちのけで遊び倒してしまいます。
いや、言い訳させてもらうと高専の校風だと思うんですよねー大学みたいな感じなんです。
私服だし上履きないし茶髪ピアスバイトOKだし自由度が高い!!
小学校の頃に憧れていたプログラミングも、実際の授業を受けてみるとなんか思ってたのと違ったりもして…
勉強へのやる気は1年目から消え失せ、毎年進学ギリギリの成績で5年間過ごすことになります。100億パーセント自分のせいです。だって友達と遊んでた方が楽しいもの。
それでもなんとか5年生まで進級し、地元企業へ就職が決まりました。
が!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここでツケが回ってきました。そうです。単位が1足りなくて留年してしまったのです…
6年通うとか小学校と同じやん…
就職が決まっていた企業へも自分で断りの電話をすることになりました…
まぁそんなこんなで次の年に無事卒業し、学生時代を終えることとなります。
ちなみに、IT系のスキルは何一つ持ってませんでした。
社会人1年目
やっとの思いで高専を卒業した僕はIT系の会社に就職しました。いわゆる中小企業です。
他の企業へ社員を派遣したり、企業からソフトウェア開発を請負ったりする仕事をすることになります。最初は先輩の指導のもと、ソフトウェア開発をしていました。
ソフトウェア開発とはプログラミングのことです。その会社ではVB.NET、ASP.NET、JavaScript、SQLを主に扱っており、言われるがままに学んでいきます。
今までろくに触ってこなかったワードやエクセル、パワポの使い方も覚えました。
聞き慣れない単語が続いてしまいますが、これが思いのほか結構楽しかったんですよね。
小学校の頃にはまった「RPGツクール2000」を思い出します。
そんなこんなで初給料をもらいました。
社会人になって初めての給料、わくわく。いくら貰えるんだろう?
【給料】
・出勤日数:21日
・出勤時間:168h
・みなし残業:20h
———————-
総支給額:\172,292
手取り :\143,920
「う~ん、思ったより少ないかも?」これが正直な感想でした。そのくらいに思ってました。
日給月給制なので月によって収入が上下します。例えば5月はGWがあるので給料が少ないです。
昇給もあるって言われてるし最初だから皆こんなもんだよね、と自分に言い聞かせていました。
社会人7年目
気づけば社会人7年目になっていました。
仕事もある程度一人で任せてもらえるようになり、客先からの信用も築けてきました。
また良い縁にも恵まれ、付き合っている彼女とも同棲するところまで来ており結婚も視野に入ってきていました。
この時の僕の趣味といったら
・ゴルフ (友達と行く。超楽しい)
・サッカー (社会人チーム所属)
・ボルダリング (軽い気持ちで始めたらめっちゃはまった)
・ライブ (大型フェス、好きなアーティストのワンマンライブなど)
・マンガ (断然紙派、1,200冊所持)
と、なかなかお金のかかるものばかりでした。
そんな社会人(SE/プログラマー)7年目の給料です。
【給料】
・出勤日数:20日
・出勤時間:175h
・みなし残業:20h
———————-
総支給額:\194,736
手取り :\150,578
給料自体は不定期で上がっていました。客先からの評価されたから昇給、とか。
もちろん、20h以上残業すれば超えた分の残業代はもらえていたので、めちゃくちゃ頑張って残業した月は20万を超えたこともありました。
「それにしても給料ってなかなか上がらないんだなぁ」と心の中で思いつつ、実は自分でも薄々気づいていました。
俺、給料少ないんじゃね?
20代の平均年収を調べたら平均に届いていませんでした。
友達に話したら「それは薄給だな~」と言われました。
ほかの友達に聞いたら貯金が300万あるとのことです。
え?貯金300万?ほげ?
貯金なんて1円もありませんでした。
毎月のクレジットカード支払いを済ませると、残った現金は1,2万程度。
それでも今月は残った方だな!とか思ってました。
では、そんな社会人7年目の支出を見てみましょう
【支出(固定費)】
家賃 \45,000
年金保険 \12,000
生命保険1 \5,000
生命保険2 \5,000
車保険 \8,000
ガソリン \5,000
携帯電話 \3,000
インターネット \4,000
共同費 \20,000
YouTube Premium \1,800
———————————
計 \108,800
うーん、今見ても酷いなこれ(笑)
ん?と思うであろう項目だけピックアップして説明します。
■家賃
アパートの家賃は計\75,000
彼女と相談し、男気(笑)で「俺が多く払うよ!」と彼女に言っていました。
■生命保険
年金保険、生命保険1は営業のお姉さんに唆されてしまい社会人6年目に入りました。
生命保険2は積立型で、両親の勧めで20歳になったころから入っていました。
■携帯電話
BIGLOBEの格安SIMを使っていました。
ここだけマネーリテラシーが高かったです。
■共同費
彼女と\20,000ずつ出し合って1つの財布に入れてやりくりします。
食費や共有のモノはできる限りここから出すというルールです。
ちなみに結婚してから現在まで続いています。おすすめ。
■光熱費(水道/ガス/電気)
彼女に負担してもらっていました。
給料から固定費を引き算してみましょう。
\150,578 – \108,800 = \41,778
残ったのは4万円ちょっとです。
あれ?4万も自由に使える?と思ったそこのあなた!!!甘い!!!
ここからは固定費みたいな浪費です。
■タバコ:\6,000
週3箱 計算
■マンガ:\2,000
趣味。ただし1巻でも買ってしまうと面白くなくても全巻揃えたくなってしまう質のため発売したら新巻が出たら買っていたので毎月このくらいは使ってた。
■ゴルフ:\10,000
月1で行ってました。打ちっぱなしの練習代も含めるとこのくらいかな。
■お昼ご飯 & 缶コーヒー:\10,000
\500 × 20日 計算
計\28,000とすると、残りは\12,778。
この\12,778で生活することになりますが、洋服なんか買ったらすぐ無くなります。
さらに実際はクレジットカードをバンバン使っていたので、カードの支払いもありました。
現金がないからカード使うしかないですもんね。
引落し用に銀行に現金を入れておかないといけないので、毎月きっちり支払額を計算していました。
人によってはこの時点で精神的に参ってしまう人もいるかもしれませんが、この計算、全然苦じゃなくって、むしろ結構好きだったんですよね。自分でやりくりして生きてる感じが。
あ、ちなみに半年に1回ボーナスはちゃんと出ていました。
大体手取り17万~20万くらいで、会社の業績で変動します。
が、大体車に食われていた印象です。
■車の保険:\100,000 / 1年
■車検:\150,000 / 2年
■車の税金:\34,500 / 1年
また、毎年開催される各イベントでの浪費ですね
■フェスやライブへの参加:\100,000 / 1年
■彼女との旅行:\50,000~\80,000 / 1年
彼女への誕生日プレゼントは大切にしたいので、こういう浪費は今も続けています。
上に書いたように、多趣味なこともあって趣味には惜しみなくお金を使っていました。
初めてのアコム
さて、こんな感じで毎月ギリギリのやりくりをしていた僕ですが
ある日、月末に友達の結婚式の予定が入っていたことを思い出し、そこで気づきます。
現金が足りない…
御祝儀はもちろん包むとして、今月のカードの支払いに何度計算しても1万円足りない…
焦りました…
今思えば家族に相談するとか手段は色々ありました。
ただ、自分のプライドがそれを許しませんでした。
お金を借りる、というシチュエーションは今まで経験したことがなかったんです。
学生時代バイトに明け暮れていた時はお金に余裕があり、友達にお金を貸していたくらいの僕です。
どうにかしないとどうにかしないと…
そこで…ハッ!と思い出します。「闇金ウシジマくん」というマンガを!!
消費者金融に借りればいいのでは…?
現代の消費者金融は安心って聞くし…
10日で5割みたいな利息取られるわけないよな…
CMでもよく見るし、良心的なはず!
と、自分に言い聞かせ、早速よく耳にする「アコム」のホームぺージに飛びます。
24時間いつでもパソコンから申し込み可能?よっしゃ!
ご契約から30日間は金利0円!
1万借りるだけだし、来月すぐ返せば全然余裕じゃん!
金利最大18%?すぐ返すから計算しなくていいや
と、思いついたその日のうちに面倒な手続きを済ませます。
こういう時の自分の行動力、目を見張るものがありますね。
後日、少し緊張しながらアコムへ行きます。
個室でカードを発行し、ATMで引き出してみます。
ガー,シャッシャッシャ,ピー,アリガトウゴザイマシタ!!
手元には1枚の福沢諭吉が。
すげー!!!!!マジで出てきた!(そりゃそうだ)
正直思いました。やって良かったと。
むしろ自分で稼いだお金にさえ感じました。ほんとに。
しかし、さすがに手元のお金は「返さないと大変なことになるぞ…」というオーラを放っており
来月は節約だな、と肝に銘じたことを覚えています。
僕はコンビニのATMから銀行に1万円を振込み、
すっきりした気分で友達の結婚式に向かうのでした。





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